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効率よく勉強する方法は?現役薬学生おすすめの勉強法5選!

もちまる

こんにちは。もちまる@薬剤師国家試験です。

今回は、薬学生である僕が、勉強に集中するための方法について、体験談を元に説明していきます!

勉強を辛く感じ、机に向かう事が苦痛で、中々効率良く勉強が出来ない方も多いのでは?

僕も、今まで勉強に対して集中を保つことが得意ではなかったので、書籍やネットで調べた様々な方法を試してました

もくじ

順番を意識する

授業を受ける→問題を解く→レジュメの暗記

たくさん勉強してるはずのに再試になる…といった悩みを持つ薬学生はいっぱいいると思います。

特に多いのはノートはとてもキレイにまとめられているケースです。せっかくキレイにまとめてもテストでいい結果が出ないと勉強のやる気もどんどん下がってしまいますよね。もちろんノートをキレイにまとめることは重要なのですが、テストに合格することに限って言えば、必ずしも必要なことかと言えばそうではありません。

勉強をしてるのに伸び悩んでしまう薬学生に共通していることは2つあります。

1つ目の特徴は、効果的な勉強の「順番」を意識できていないということです

え、どういうこと?

勉強は積み重ねが大事です。

特に薬学部では科目数が多く、暗記の占めるウエイトが大きいため効率よく勉強することが求められます。

もうあらかじめまとまっているレジュメをまた新たにノートに写すことは効率がいい勉強とは真逆のことをしています。

いざ、テストで問題を解こうとしてもノートにまとめただけではなかなか解けません。そこで勉強に苦手意識を持ってしまい、挫折してしまう傾向にあります。

ですから、まずは過去問や問題集を解けなくてもいいので一通りこなします。それで重要なポイントや覚えるべき項目がおさえられるので、そのあとにレジュメを目で見て丸暗記します

授業を受ける→問題を解く→レジュメの暗記

のサイクルを回しましょう

作業になっていないか意識する

2つ目の特徴は本来、頭を使うはずの勉強がたんに手を動かすだけの作業になっているということです。

せっかくキレイにまとまっているレジュメや参考書を書き写しても、それは自己満足であり、テストで使える知識にするということを忘れてはいけません。

メモを取る場合はレジュメや参考書に直接書き込んだ方がいいです。

ある程度暗記ができたらすぐに問題演習に取り掛かりましょう。

覚えているところを確認して、テストで使える知識にする上で問題演習は欠かせません。

問題を解くことによって客観的に自分の到達度を測ることができます!

自分ではよく覚えたつもりだったけど、テスト本番では全然ダメだった、という経験はありませんか?

自分はまだまだできていないということを戒め、改善に努めるといった意味でも問題演習には大きな意義があります

復習を大切に

問題演習をしたら復習も大切です。

問題を解いたら解きっぱなしにせず、必ず復習するようにしましょう。薬学部の参考書は分厚いので、間違った問題は付箋でチェックしておくのがおすすめです

間違えた場所が自分の弱点でもあるので、できるまで何度も繰り返し(最低5回)解き直すと、得点アップにつながります

また、復習の際はどこでどう間違えたのかということを意識しながらやってみてください

逆に言えば、反復練習をセットで行わなければ得点アップにはつながりにくいと言えます

毎日同じ時間・場所で勉強する

「勉強は筋トレに似ている」

「今日は寝不足で疲れたから」「見たいテレビがあるから」「友だちと遊ぶから」

と、なかなか勉強時間を確保できていない薬学生も多いですよね。

気持ちはとても分かるし、自分自身もそういった誘惑に何度も惑わされました

勉強を習慣化し薬学部の勉強を攻略化する一番のコツは「いつ」やるかを決めることです

「時間があるときにやればいいや」と後回しにしがちな習慣を変えることから始めましょう

勉強を習慣化するには、毎日同じ時間に勉強するのがコツだと思います。

僕は例えば、朝8:30には学校に着いて30分だけ勉強するという習慣をつけました。

たった30分ですが、要点をさらうには十分です

また、放課後はドトールで閉店まで居座る、といったことも習慣化し、疲れてやる気の出ないときでも

とりあえずコーヒー飲むか、といった感じで決まった行動ができるようになりました

また電車やバス通学であれば、「通学時間は暗記の時間にする」といったルールを決めるのもおすすめです

注意したいことは、まとめて勉強すればいいや、という考え方です

やらないよりはいいかもしれませんが、たとえの一つとして

「勉強は筋トレに似ている」というのがあります

土日に数時間まとめてやったとしても筋肉はつきませんよね。

同じように勉強も、1日30分でもいいのでテスト期間以外の日も集中して毎日継続する方が、しっかりと知識も身につくと思います

毎日コツコツ積み重ねるのがコツなんだね

たまに場所を変えてみる

コーヒーは集中力を高めてくれます

人間ですから気持ちに波があり、勉強に集中できない時もありますよね。

集中できないときは、思い切っていつもとは違う場所で勉強してみるのもおすすめです

いつもは図書館で勉強しているなら、カフェや静かな公園などを利用してみてはいかがでしょうか?

周りも同じように勉強している人を見ると、刺激をもらい、やる気も出てきますよ♪

最後まで見ていただきありがとうございます!

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薬学部 留年




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もちまる@薬剤師国家試験対策サイト運営者
106回薬剤師国家試験に264点で合格。国家試験をはじめとする「薬学生の悩みを一元的に解決する」を理念としメディアの運営を行います。 ツイッターでもゴロや問題出題を行っているのでフォローよろしくお願いします。