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【薬学部】実務実習をスムーズに進めるためにこれだけは準備したい参考書3選!

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もちまる

こんにちは。もちまる@薬剤師国家試験です。

今回は、実務実習をスムーズに行うためにぜひ読んでもらいたい参考書を紹介します!

私は現在病院実習中でありますが、実習もいよいよ終盤を迎えたので、実習前に揃えておけばよかった、実習中に見つけた役に立つ参考書をピックアップしました!

大学のレジュメでは分かりにくく、何かいい参考書はないかと悩む方も多いと思います。私もそんな思いで購入した参考書が実習で役に立っています。当時は少々痛い出費でしたが、購入しておいてよかったと、自信を持って推薦できるものだけ集めました

ぜひ参考にしてみてください!

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もくじ

①:今日の治療薬2020

「図で見る薬理作用」を新たに描き起こして掲載。ますます使いやすく便利に!

今日の治療薬
今年の表紙は「ラベンダー」です

臨床で使われる医薬品を薬効群ごとに解説と便覧で構成したベストセラーです。

目的の薬を調べるついでに、他の薬剤の知識や名称が視覚的にとらえられることが◎

5年次は知識が抜けてたので確認に役立ちました!

臨床業務に必須の参考書であり、私は薬局実習中に見やすさと使い勝手が気に入って購入しました。

おすすめの使い方は、実習前に準備しておき、出た処方薬を片っ端からマークします。実習中は意外と空き時間があるため、マークした個所やその周辺を見ることで病態についての知識を深めましょう。頭の中で知識が整理され、服薬指導時に自信をもって患者と接することができました。

他のものと比べ個人的に見やすさ、必要と思われる情報のボリューム、持ち運びやすさなど総合的に判断すると自分で買うならやはりこれが一番いいかな、と思いました

マイナス面としては本書が4600(+税)円で、アプリ版が4600円(+税)で、両方そろえるには値が張る点です。

(別書:治療薬マニュアル は書籍を買えばアプリが無料で付いてきます)

②:薬局ですぐに役立つ薬の比較と使い分け100

薬局実習の入門書。類似薬の「違い」を知って指導に活かす!

類似薬ってどこが違うの?という疑問を解決!

大学の講義で「同種同効薬ってどこが違うの?」という疑問を持ったことはありませんか?

「分かる」という言葉は、「理解する」という言葉と同義語ですが、分かるの語源は「分けられる」、つまり異なる二つのもの同士を「分けられる」ことによりはじめて、その事柄について理解できている状態であるということになります。

本書は、薬の比較を通して薬を理解する本です。

類似薬という似た者同士を言葉で区別することによって、読者を薬の理解へと導きます。

豊富なエビデンスに基づいてわかりやすく解説してあります。

一般の方が見ても分かるような説明であるため、薬剤師のみならず薬局・病院実習の入門書であるといえます。

重要な語句は太線でシンプルに強調されています。また欄外の「こぼれ話」は結構ためになり、面白かったです。

③:薬が見える

▼こんな人にオススメ

・講義実習1冊の教科書で済ませたい

・わかりやすさ使いやすさに徹底的にこだわりたい

薬”と“病気”をつなげて理解したい

『病気がみえる』に対応した“薬”のビジュアルテキストです

最初の印象は、とにかく図やイラストが豊富でわかりやすい!

わかりやすいから浅いか、と言えばそんなことはありません。参照ページの明示で病気が見えるとリンクしておりますが、疾病の解説も網羅されており、薬学生ならこれ一冊でも十分勉強になります。

カラフルな図解で視覚的にとらえやすい!

私が購入したきっかけは大学の薬理学のレジュメが分かりにくかったためでした。

教科書がわりに使っていますが、教授のレジュメや言っていることも見えるシリーズからの引用であることが多いと分かりました。実習中、現場の医師も薬剤師も使っていて、内容もかなり盛り沢山です。

『薬がみえる』はvol.1~3の3巻ありますが、関心がある分野から買ってみて、使いやすいと思ったら少しずつ買い足していくのがオススメです♩

疾患ごとに薬物療法の目的と位置づけを明確に解説してあり、実習中に大変助けられました。

学生実習で一番苦労することは商品名が全くわからないことです。

大学で勉強した一般名で言われればわかったのに…なんてことばかり。

だから欄外に、商品名の掲載があることも実習中に便利であると感じました。

おすすめの参考書:まとめ

いかがだったでしょうか?

どれもメジャーな参考書であるため、薬学部生なら一度は目にしたことがあるかと思います

大学の教科書は学問的であり、構成に面白みは感じませんが、現場に沿った参考書は要点は抑えてたまま雑学、裏話が記されており、読んでいて面白みを感じることができると思います

今回の記事で自分にあった参考書を見つけたり、気にはなっていたけど購入には至ってないと言った方の背中を押すようなことができれば幸いです

では、また!

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106回薬剤師国家試験に264点で合格。国家試験をはじめとする「薬学生の悩みを一元的に解決する」を理念としメディアの運営を行います。 ツイッターでもゴロや問題出題を行っているのでフォローよろしくお願いします。